松竹の映画ファンド
先週リリースされていた映画ファンド。ラーメンファンド、アイドルファンドと最近コンテンツのファンドが続いている中、ついに映画ファンドも登場。
日本で初めての個人向け公募「映画ファンド」
映画というコンテンツ自体は、資金調達から、実際に映画公開して資金回収といった一連の流れが非常に証券化するのに適していると思っていたので、映画ファンドの登場は非常に楽しみではあるのだが。
映画ファンドの対象となる映画「忍 SHINOBI」は、仲間由紀恵、オダギリジョー主演の超大作
まずこのあたりが非常に微妙だ。企画時点で駄作な匂いがプンプンするのは何故だろう。
まあ、実際に売れそうな映画だったり、本当の大作だったりすると、初めからテレビ局・広告代理店やらスポンサーがくっついてくる以上、どうしても証券化の対象となるのは微妙な映画にならざるを得ないのだろうが。
こういった中途半端な作品で資金を調達するためのシステムではなく、まだまだ売れていない監督や脚本家が映画を作るために、映画企画内容を公開して資金を調達するためのシステムになってくると面白くなってきそうではある。
映画ファンドの概要
1.映画ファンドの仕組み
最低投資額を10万円とします。一般の個人投資家と映画ファンを対象に公募します。投資家から集めた資金を、「忍 SHINOBI」の製作と配給の費用へ充当します。映画の完成後、興行など事業収益から投資家へ還元します。2.リスク限定型の商品設計
投資家のリターンについては、興行など事業成績に応じて一定割合のリターンを享受できる仕組みを用意します。一方で、投資家の負担する興行リスクを一定範囲内に抑えるため、事業成績が不振な場合でも、元本の一定割合が確保されるように工夫されています。3.投資家向けの特典
映画ファンドの投資家には、次のように様々な特典を提供する予定です。
・ 特別試写会への招待状
・ 投資家限定の特別メイキング映像DVD
・ 劇場向け映画宣伝ポスター(非売品)
・ 映画製作スタッフ用グッズ(Tシャツ、キャップ、タオル等を検討中)
・ 一般販売用のDVD内に投資家(希望者のみ)の名前をクレジット表記
・ 投資家向けにインターネットで情報を提供(製作ニュース、画像ダウンロードなど)4.映画の完成保証
松竹が映画の完成と劇場公開を保証します。万が一不測の事態により、あらかじめ定められた期日までに劇場公開できない場合には、投資元本全額を払い戻します。松竹の支払いについては、金融機関(株式会社みずほコーポレート銀行を予定)からの保証を用意し、投資家の安全性を高める予定です。5.販売時期
映画の製作状況を勘案して決定します。
まあ、今回の映画ファンドに関しては、仲間由紀恵とオダギリジョーのファン以外には非常にメリットの少ないファンドとなりそうだ。
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takerattaです。
のりこwebsiteでもこの話題見つけたのですが、面白いですね。とても興味を引かれています。
10万円というお手頃感が、拍車をかけますよ。
もっと他のファンドも出てきて選択の幅が広がって、
ホブソンズ・チョイスじゃなくなるまで、もうちょっと様子見してみようかと思います。
どうもです。確かに、面白い話ではありますよねえ。10万円という価格もお手ごろだし、何より映画に投資するというのが夢のある話ですね。
だからこそ、自分が好きだと思える映画に投資したいなあ。takerattaさんの言うように、同じくもうちょっと様子見です。
はじめまして、hiroと申します。
忍ファンドを検索していて流れつきました。
10万とお手ごろなのは確かで、
しかも主演の二人ともファンなので、
応援するには全然問題ないのですが、
シュミレーションの部分をみて不安になりました。
興行10億で元本割れ。
興行20億でようやく+1000(60パーセントリスク)
興行成績が20億ってどうなんでしょうか?
踊る大捜査やジブリなら軽く突破しそうですけど・・・
やっぱり管理人さんいうように微妙な感じがします・・・。
2003年興行収入ランキング
http://www.02.246.ne.jp/~ftft/kako2003.html
といったところを見てみても、興行20億は相当話題にならないとなかなか難しそうですね。
日本映画で興行20億ってそれほどないみたいですし。。。